高橋ダン 日本の金融危機は始まった
こんにちはNAGOです。
高橋ダンさんは日本の金融危機は始まっていると断言されています。
いつからなのか?動画と併せて話したいと思います。
1.次の金融危機は始まった?消費税と国債のつながり
この動画から始まりました。
日本の金融危機はいつ来るの?この質問に対して
もうすでに金融危機になっています。
高橋ダンさんが日本に戻って来た理由の一つがこのことだったのです。
①金融危機の定義
金融危機にはいろんな定義があります。リーマンショックのような金融危機。コロナショックのような物流危機。長期的危機、短期的危機。
今回話たい危機は国際債務危機。長期的に長い期間をかけて爆発する危機です。政府が借金を返せない時にデフォルトが起きます。500年間の間にいろんな国で100回以上起こっている現象なのです。
日本もデフォルトをしたことがあります。戦争が終わった後、借金が返せなくなりました。新しい通貨を作り、そして古い通貨は使えなくした。
ちょっと、この話を聞きながら思ったのが2024年に新紙幣の発行があります。この話を聞くと何か良くないことが起こるのでは・・。そんな気になってしまいました。
②なぜ日本は金融危機なのか?
25年間GDPは全く変化がありません。そして平均賃金は30年間全く変化ありません。こんな国、先進国では一つもないのです。
皆さん気づいてください。
これはおかしいことです。
怒って下さい。
③解決方法
Debt restruring
この方法は会社だけでは無く、国もやっています。
たとえば、債務を株に変える。
債務を損切りする。
(半沢直樹で政府が航空会社に請求したことっぽいです)
一番有効と思われるのが返却の延期。10年を100年に伸ばしてもよい。
ただこれをするには海外の債務を持っているファイドに話をしなければならない。話に海外に行って下さい。そして空気を読むんです。延期したい、株に変えたい、このままにしたい。
今は動くことを恐れ、全く行動をしていません。未来の日本にとってとっても悪いことです。
市場は急な危機を嫌います。少しづつ案を提示し、こんなことしたらどうだろう?相手と話し方向性を決めていく。少しでもいいから行動しようよ政府。
もしかしたら交渉なんて日本人の一番苦手なことかも知れません。
しかし、何も動かないことで、デフォルトしてしまったら?日本の株価は1/10になってしまうかも知れません。戦後とは違います。とんでもないことが起こってしまうのです。みんなが立ち上がり変えて行きましょう。
2.消費税には裏がある?失われた30年を取り戻せ
高橋ダンさんは日本の消費税をなんとかしたいと考えられています。皆さんは長い間、時間をかけて消費税を上げられてきたため諦めている人が多いと思います。ダンさんは言います。「怒りなさい」
何を怒らなければならないか動画と一緒に説明したいと思います。
①一体何が起きているのか?
消費税が2019年に10%に増税されました。コロナショック前であり、もの凄くタイミングの悪い中、コロナショックになりました。今回の日本の不景気はコロナショックだけの問題ではありません。この消費税の影響はもの凄くあります。
他の国はどうしているか?。消費税を減税している国が多いのです。おかしいですよね。確か10%に上げる前は大きな不景気が無い限りは上げますと安部総理は言っていたと思います。上げたら戦後最悪のGDPになったのに全く消費税に話をしようとしません。
GDPの6割が消費指数になります。6割って凄く大きな割合だと思います。消費税はこの消費に凄く影響がでる税金です。日本のGDPは30年間ほぼ変化していません。世界を見回してもGDPが30年間も変わらない国は日本しかありません。
消費税を上げてから日本の賃金もほぼ上がっていません。消費税を上げたタイミングから、全く何もかも上昇しなくなっているのです。
②なぜ消費税を上げるのか?
では何故、消費税を上げ続けるのか?。政府も消費税を上げればGDPが下がることくらいわかっていると思います。どうして消費税を上げ続けるのか?
政府の借金です。日本の借金は世界で一番多いのです。MMTを行い、日本は破綻しないかもしれない。でもGDPは全く変わらずに消費税が上がっているのはおかしい。
税収入には大きく分けて法人税、所得税、消費税があります。法人税や所得税が下がってきているのに、消費税だけが上がってきています。
では何故消費税だけを上げていったのか?
お金持ちに対して都合が良いからです。
元々は法人税も所得税も高額でした。今では富裕層に有利な税金になっています。
この制度は富裕層と貧困層との差が段々大きくなる仕組みだ。
高橋ダンさんが強く言います
日銀がやっていること
日銀がボタンを押して「パッ。」と紙幣が出来る。その紙幣で国際を買ってる。ETFも買っている。不動産も買っている。
皆さん。先進国で中央銀行が株を買っているところはどこにもありません。
もう一回言います。
先進国で中央銀行が株を買っているところはどこにもありません。
この恩恵を受けられるのもやはり富裕層です。貧困層は株なんて買えませんよね。
普通の一般庶民は月々の家賃、子供の教育費、生活費。ほとんどお金が残らない生活を送っています。株を持っていたとしても少ないと思います。
日銀の金融緩和は富裕層にとってはありがたい政策ですが、その他大勢にとっては意味が無い政策です。
株価は上がるけど物価指数は全く上がらない馬鹿らしい政策になっています。
この理由は説ですが政治に影響力があるのが富裕層。だから富裕層に有利な対策に力を入れている。そう考えています。
これが30年間続いているのです。
そしてこの話を各国を旅してきたダンさんは色んな金融を行っている人に話を聞かれます。そして色んな国で失われた30年間は有名な話でした。
なぜGDPが上がってないの?。
なぜ土地の価格は上がらないの?。
なぜ日本の借金は多いの?
みんなが知っていて聞かれました。
答えるのも飽きました。
皆さん!!。変えましょう!!
③解決方法
どう解決していけば良いか?まず発生点を考えます。
発生点。それは借金です。
政府もファンドも考え方は同じです。お客(国民)からお金をもらい。そのお金を運用してリターンを上げる。上がれはGDPも上がっていきます。
でも日本のGDPは30年間上がっていないのです。
賃金もほぼ上がっていません。
借金はめちゃくちゃ上がっている。
運用成績はFです。
超悪い。
一番悪い。ファンドマネージャーなら首です。
対策①
Debt restruring
上記で出た内容です。
対策②
ヘリコプターマネー
日銀のMMTで得た収益を富裕層だけに回すのでは無く全員に利益が回る仕組みを作れないか?ヘリコプターマネーだけど、まだ今の政策よりはGDPを上げれると思う。今やってるやり方は本当に不公平です。
対策③
日銀のMMTで作ったお金をそのまま政府に渡す。その代わり消費税を0にする。
このやり方がみんなに公平だと思う。
3.最後に
高橋ダンさんは熱い方です。
失われた30年間、お金は返ってきます。でも時間は返ってこない。この時間返せよ!!。みんな怒ってると思う。日本には我慢って言葉があるけど、もう30年だよ、もう我慢できないよ!!。みんなで変えて行こう。
ちゃんとした議員を探し選んで投票する。みんながもっと選挙に興味を持ち、自分たちで国を変えて行こう。
もの凄く訴えかけています。
皆さんも少し政治に目を向けてはどうでしょうか?。
どうせ変わらない。
やっても無駄。
そう思っている人は、多いでしょう。
自分もその一人でした。
しかし高橋ダンさんの話を聞くと、行動しなければ何も変わらない。
そして行動しなければ、最悪な未来が待っているかも知れません。
行動をしましょう。
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